SAFETY FIRST

いま、お昼にコード・ブルー再放送してるんですよね。

コード・ブルースペシャルですかね、大人気シリーズですから。

もちろん観たことありますが 山Pに対しての感情移入が もう特別なモノがございまして。

一緒にうなずいたりできちゃうぐらい。

耕作さんに対して 見事に感情がはいるわけでございます。

かといって、

「島耕作」には 感情が入らないんですよね。

これは不思議なもので。

なにがちがうのか。島耕作は漫画であって、

コード・ブルーの山Pだともう自分のこと。

不思議なものでございます。

名前も職業もちがうのに 映画「海猿」は、もう自分。

ものすごい力みます。

ぜんぜん変わりますけど 他人事と思うか、自分の事と思うか。

受け取り方は大きく変わるわけですが、

なににせよですね、当事者意識をもって関わることが必要なこともあるよね っていうはなしにもなるのですが。

ここから急に海の 地球のはなしになりますが、

今世紀中に世界中のサンゴ礁の資源の大半が失われる可能性があるとも言われているんですよね。

20年前と いまでは海が変わったと。

じゃぁ 20年後はどうなっているのか。

20年後のことなんて知らん ということにはいかないわけでして。

この生態系を保全していかなければならないわけです。

だれかが ではなく、

ひとりひとりが。

”海の資源を守り、大切に使おう”

これを実際に学び 体験できるのは Jeep島だと思います。

そういえば、今年は 小田原のブリが豊作だそうです。

池田耕作です、こんばんは。

 OCEAN GUARDIANS AWARD 2023

皆さんを代表して、

今年も受賞させていただきました。

ありがとうございます。

海洋環境の保全活動に特にチカラをいれているショップに贈られる賞です。

「安全はすべてにわたって優先する」というポリシーの基、

スクーバダイビングを楽しむために、そしてなにより、いつまでも美しい海を後世に残すために、海洋保全への取り組みも私たちBSACの重要な使命のひとつです。

この青い海を残しサンゴを守っていくこともBlueOceanの役割のひとつとなっています。

海に入れるのはダイバーだけです。

当然、その海の中を守れるのは我々ダイバーだけということです。

海を守り、この危機的なサンゴの海を後世に残していく為に、中性浮力ができるようになって、フィンをつけずに泳げるように練習をしていただいています。

OCEAN GUARDIANSとして、どの海にいっても 安全第一で 海にも人にも気を遣ってくれてありがと って言ってもらえるよう、このまま海に優しいダイバーの育成にもチカラをいれていきたいと思います。

リゾートの海でガイドをしてもらうときに 特に気をつけていることがあります。

これは 誰かに言ったことはありません。

BlueOceanのゲストの皆さんにも言っていません。

正確には 言うべきときにだけお伝えしています。

ワタシ自身、いろんな海でいろんなダイバーさんを見ています。

BlueOceanのゲストの皆さんからすると、そういえば言われてないけど 当たり前のようにやってくれていることがあります。

みなさんは わからないと思います。

でも、それは 現地のガイドさんたちは知ってくれています。

みなさんのことを褒めてくれています。

とてもうれしいです。

なんのことかわからないままでいいです。

当たり前にやってくれていることなんで、

そのまま 変わらずに自信をもって海を楽しんでください。

どの海でもです。

自信をもってください!いまのまま海を楽しんでくださいね。

次回の ビーチクリーンは、

7月15日(祝月) 海の日 です。

海の中にはどんなゴミが残っているのかも見ながら水中清掃にご協力をお願いいたします。

いつまでも 青く。

では。

コラムの最新記事8件

>

BlueOcean Diving & Dolphinswim

〒171-0021 東京都豊島区西池袋5-12-7 1F/2F

TEL:03-5927-8977

FAX:03-5927-8987


Contact

 ScubaDiving

 Dolphinswim

 Privacypolicy