スキューバダイビングの器材と選び方

 

 

・ダイビングに必要な器材とは

 

ダイビングで使用する器材は、水中世界を快適に楽しむために自分にあったものを選ぶのが一般的です。

ダイビングで潜る場所や季節、天候などを考えてその時のダイビングを安全に行う為の、大事なパートナーの役割をしてくれています。

サイズや機能性、また最近では女性をターゲットにした器材、男性をターゲットにした器材というように、器材も昔と違い個人に合わせて細かく選ぶことが出来ます。

 

ダイビングで使用する代表的な器材が下記のものになります。

・マスク・スノーケル・フィン・ブーツ・グローブ・スーツ(ウエット・ドライ)・BCDジャケット・レギュレーター・オクトパス・コンソールゲージ・ダイビングコンピューターなど

マスク

 

マスクはダイビング中、水中で視野を確保する為に使います。

ダイビング用のマスクは大きく分けると、一眼用のマスクと二眼用のマスクに別れます。

ダイビングで使用するマスクは、プールで使用するゴーグルとは違い鼻までをシリコンで覆うように作られています。

またダイビングでは、最高水深40mまで潜ることが出来るため水圧に耐えらるように、強化ガラスで出来ています。

その為間違って、スノーケリング用のマスクを使用すると水圧で割れてしまう場合があります。

顔の形やフィット感で選ぶのが一般的です。

 

 

スノーケル

 

スノーケルは水面を移動する時に、スノーケルの先を水面に出し、呼吸するために使用します。

最近では、ドライスノーケルという水が入りにくいスノーケルや、スノーケルの排水弁が2つあり、スノーケルの中に入った水が抜けやすいといったスノーケルもあります。

 

 

フィン

 

フィンは水中移動の際に、自分の足の代わりになる重要なアイテムです。

ストラップタイプのブーツを履いて使用するものや、フルフットタイプの足に直接はいて使用するものなどに分かれます。

素材もゴムで出来たゴムフィン、プラスチックで出来たプラフィンなど重さや形も違います。

ダイビングをするスタイルによって、使い分ける人もいる選択肢の広い器材になります。

 

 

ブーツ

 

ダイビングの時に、靴になる役割をします。

ダイビングでは、岩場やサンゴのような歩きにくい場所も多く、ブーツを履いてダイビングをした方が安全です。

フィンによっても使えるブーツが変わってくる為、ブーツとフィンはセットで考えて使用します。

ケガを防ぐ為にも、自分の足のサイズに合ったものがおすすめです。

 

 

グローブ

 

グローブは、手を保護するために使用します。

ダイビングでは陸から海に入る際に、ロープを使かったり、海に流れがある時は、水中で手をついてバランスを取ることも少なくありません。

またダイビングは一年中出来るスポーツなので、冬用のグローブや春夏秋で使用するグローブなど、種類も沢山あります。

 

 

ウエットスーツ

 

ウエットスーツは、暖かい場所でのダイビングや日本では夏の伊豆などで使用します。

ワンピースタイプと言われる一般的なものから、状況によって脱いだり・着たりができるツーピースタイプ、また半袖・短パンのようなスタイルで潜るスプリングと言われるものなど、種類も多いです。

水中では、体温の消費が早い為ウエットスーツを着用せずに、水着だけでダイビングすることはありません。

スーツは自分に合ったサイズが、一番肝心です。

ダイビングで使用するスーツは、オーダースーツの着用をお勧めします。

 

 

ドライスーツ

 

ドライスーツは、ウエットスーツでは寒くて潜れないようなダイビングの場合に使用します。

ウエットスーツとの大きな違いは、ドライスーツの中にインナーといわれる洋服を着て潜ります。

スーツの中には、海水は入らない仕組みになっている為、冷たい海でもダイビングをすることが可能になります。

日本の海ではウエットスーツよりも、ドライスーツの方が使用頻度は高いです。 

 

 

BCDジャケット

BCDジャケットは、水中で自分の体を浮力によってコントロールする時に使用します。

ショルダータイプやジャケットタイプ、バックフロートタイプなどの種類によって、BCDジャケットを着た時の水面や水中での体制が大きく変化します。

またBCDジャケットの種類によって、吸気や排気のスピードが違ったり、ボタンの数や操作性などが変わります。

ダイビングは、浮いたり・沈んだりするスポーツなので、水中で一番コントロールする回数が多い器材かもしれません。

 

 

レギュレーター

 

レギュレーターは、水中での呼吸器になります。

専門的な呼び方がありますが、このレギュレーターという呼び方が定着しています。

ダイビングの講習は、レギュレーターで呼吸をすることから始まります。

一番ダイビングの器材の中で、値段に差が出てくるのがレギュレーターになるのではないでしょうか?

快適にダイビングする為にも、しっかりと理解した上で選んでほしい器材になります。

 

 

オクトパス

 

オクトパスは、予備の呼吸器になります。

自分のレギュレーターが故障した時や、バディ(一緒に潜るパートナー)の安全を守る大切な役割をしています。

主に緊急時に使用します。

レギュレーター、オクトパス、コンソールゲージと共にレギュレーターセットとして使用します。

 

 

コンソールゲージ

 

コンソールゲージは、コンパス(東西南北や方向を判断するもの)と残圧計(空気の残りを示す)が、セットで付いているものが多いと思います。

ダイビングでは、この空気の使用量によってダイビング出来る時間が決まってきます。

海の中での報告確認や残りのエアー残量など、ダイビングの安全を管理する為に使う器材になります.

 

 

ダイビングコンピューター

 

ダイビングコンピューターは、時計のように腕にはめて使用します。

水深・水温・潜水時間・窒素量などを教えてくれます。

ダイビングで危険とされている病気、減圧症を防ぐ為の安全停止の時間も教えてくれます。

昔は電池式で、電池が切れたら電池を交換するというのが一般的でしたが、今はソーラータイプの電池交換が必要ないものが人気のようです。

最近ではこれを持っていないと、ダイビングを断るというダイビングショップも少なくありません。

とても重要な器材の一つと言えます。

 

 

マイ器材・レンタル器材のメリット・デメリット

 

ダイバーには器材を使う上で、二つの選択肢があります。

レンタル器材とマイ器材です。

両方のメリットとデメリットを考えて見ました。

 

レンタル器材のメリット・デメリット

 

メリット

 

・持ち運びがない

・器材の置き場所に困らない

・初期投資が少ない

 

・デメリット

 

・いつも同じ器材が使えない

・操作性が変わる

・マイ器材よりストレスや不安が高い

・器材に慣れるまで時間が掛かる

・レンタル代が掛る

・たまにすごい色合いになる

・ダイビングの上達に時間が掛かる

・いろんな人が使う。

 

マイ器材のメリット・デメリット

 

メリット

 

・自分専用の器材が揃えられる

・ストレスや不安が少ない

・操作性が変わらない

・ダイビングの上達が早い

・レンタル代が掛らない

 

デメリット

 

・初期投資がかかる

・ダイビング器材の値段が高い

・器材の置き場所に困る

・持ち運びが大変

 

自分の器材とレンタル器材の違いとは?

 

インストラクターをしていると、同じ質問を多くのお客様からされます。

レンタル器材と自分の器材はなにが違いますか?

この質問が出た時は、いつもテレビのリモコンの話しをします。

友達の家に遊びに行きました。

机の上に、沢山のリモコンが並んでいます。

友達に聞いて、そこからテレビのリモコンを見つけます。

リモコンを使い、テレビの電源を入れてチャンネルを合わせる操作をします。

音量を調節して見たいテレビを観ます。

これがレンタル器材ですと説明しています。

いつも使い慣れているテレビのリモコンではないので、操作するのに少し戸惑ったり、使い方が違ったりすることが、ダイビング中に起こると言うことです。

自分の器材は自分の家のテレビのリモコンです。

家のリモコンであれば、自分はほぼ手元を見ずに感覚で操作して見たいチャンネルに出来ます。

簡単に言うとこれが自分の器材です。

 

ダイビングは、基本的にボタン操作です。

コントロールするボタンや、調節の仕方が変化しないほうがダイビングもうまくなります。

レンタル器材は、毎回同じものが使用できないのが一番のデメリットだと思います。

器材により操作性や使い方が変わり、使い慣れていない器材でダイビングをするのは個人的には少しストレスを感じます。

その為、レンタルはどうしても慣れるまでに時間が掛かります。

レンタルでダイビングをするのは、選択肢の一つとしてありますが、レンタルのデメリットも知っておくことが重要です。

ただレンタルでも充分ダイビングが出来ます。

レンタルでダイビングするのがものすごく危険というわけではないです。

逆に、レンタル器材もしっかりしているお店で潜ることをお勧めします。

それでも絶対的に言えるのが、ダイビングの器材は自分の物を持ち、操作性を覚えて、毎回器材を変更せずに潜ることが、水中での安全に繋がります。

ダイビングの器材選びは、知識と経験がないと難しいです。

費用や購入のタイミングなど、信頼のおけるインストラクターに相談しながら、自分の器材を揃えることをお勧めします。

 

まとめ

 

ダイビングは、やはり器材が必要な遊びです。

ダイビングを趣味として、始めようと思ってる人は、ぜひ自分の器材で、ダイビングをして頂きたいです。

ダイビングの楽しさは安全から生れます。

この内容を読んで器材の重要性を感じて頂けたら嬉しいです。

 

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