高水温の影響で、奄美のサンゴも色の変化が起こっています。
イソギンチャクもすごい色です。
ムラサキ、白、赤、ピンク、黄色、
そこには生物が住んでいます。
ハナビラクマノミ、クマノミ、セジロクマノミ、カクレクマノミ、ハマクマノミ、
ミツボシクロスズメダイ、、
その色のコントラスト。背景の色がもともとそうであったかのように美しく感じます。
サンゴの白化が、
悲惨なことなのか、それを美しい キレイだと思うのか、
ヒトがどうこうできる問題ではなく、こんな現状を前にちっぽけな存在である自分には、
なにができるかといえばなにもできない。
そう振り切ってしまえば ワタクシの目には美しく感じる世界ではありました。
7年前、奄美のサンゴの白化も見ました。
それぶりですね。
ひとつだけわかっていることは 死んでないということ。
生きてるんです。
生物もそれをわかっているからなのか、
そこで暮らしています。
移動せず、そのまま耐えているかどうかまではわかりませんが、
そこに暮らしています。
価値があると思います。
ナマの刺激です。
写真では伝わらない ニュースでも伝えられない
これこそが 生の刺激だと受け止めています。
見たい 感じたい と思った方は、
来てください。行きましょう。見てみてください。
そこで どう感じるかは人それぞれ。正解もないです。
ただ、
今回 学んだことは、
ビーチクリーンしましょう。
行くたびに。10分 15分。
毎回やりましょう。
そして、一年に一度はそれを目的にしてみてください。
それが拾ってもがらくただとしても、アートになるとしても、
それはアナタが決めること。どっちでもいい。
でも ビーチクリーンはしてみてほしいです。
リアルを伝える。
ありのままを。
自然は自然のあるがままに。
今の海を見てください。
では。