赤い架け橋

まずは 皆さまから たくさんのご連絡をいただき、

ありがとうございました。

おひとりおひとりにきちんとご返信できていない状況のなか、

この場で御礼申し上げます。

亡くなられた方のご冥福と、

また、いまもなお安否不明の方々のご無事と、

これ以上の被害がでないことを心よりお祈り申し上げます。

現在、多くの 消防・警察・自衛隊・災害派遣チーム、

熱海復旧支援ダイビングチームの方々によって復旧・救出活動が行われています。

そして、

多くの方に、支援サイトや通販サイトの拡散をしていただき、

本当にありがたいです。

災害支援に今朝の時点で多額の寄付をしていただいていることをしり、

正直 ビックリしました。

ブログの更新ができないまま、、

2日が過ぎてしまいました。

3日の夜、23時ぐらいに やっと落ち着いてヤコとLINEしました。

もちろん、そのあいだもチクイチ連絡はとっていましたが、

自分自身も運転していたので、その時間になってしまったのですが、

椰子、そして島さんやエリさん、マリンハウス伊豆山関係者のみなさん 真弓丸さんが無事だったことがなによりの救いです。

そして、昨日の夜ですね。これも24時ぐらいだったんですけど、

テレビでニュース見て、

今朝 またニュースで中継がみれたのですが、

お昼にはお店に来ているので、テレビもなかなかいいタイミングでは見れていません。

そんななか、

ゲストの方から送っていただいた 動画で島さんがインタビューに答えている姿を見れたり、

さきほど、1時間前に やっとと言いますか、

本当に気になっていた 港の写真を他の方のSNSで見て、確認ができました。

あの 椰子が書いた赤い橋の絵がちゃんと残っていて、

そこまで細かくは見れないのですが、ほかにも 椰子が書いたマリンハウス伊豆山のキャラクターである アカハシさん の絵らしきものも見れて、

やっと落ち着きました。

見れないっていろんなことを考えてしまうのですが、

どんな状況であろうが 見ることができて、

ビーチも信じられない光景ですが 見ることができたので、

ちょっと、今日は もう寝たいです。

ありとあらゆることを考えてしまうところがありまして、いままでのことも、

これからのことも、もうアタマがスパークしそうだったので 見れて本当によかったです。

たくさんの方からご支援のご連絡をいただくなか、

ちがうことであれば ヘンに気を遣ってしまい、

「ありがとうございます、なんとかがんばっていきます」みたいな言い方をしてしまうのですが、

もう 今回に関しては お願いします!

ご支援、本当に たすかります。そのお言葉がありがたいです。

すでに もうこのご恩をお返しすることはできないぐらい、

ものすごくメッセージをいただいています。

いつかこのご恩を、、、

って言えません。

返せないほど受けています。

なので、

自分たちにやれることはもう決まっていますから、

ひとつひとつ やっていきます。

いままで以上に は、できません。

いままでと同じく やっていきます。

今後とも、ご支援の程 よろしくお願いいたします。

海にある おばーちゃんち・おじーちゃんち。

そこに帰ればだれかがいて、

心をリセットできて、いつもと変わらない海を見て、

居心地の良い自分の居場所。

はじめての人には 「いらっしゃい」

2回目からは 「おかえりなさい」

でていくときは 「いってらっしゃい」

都会でがんばって 仕事して、また ここに戻ってくる。

夏場だけの ”海の家”があるんではなくて、

第2の我が家 にしてほしい。

多くの方に利用してもらって、

個人で来ていただく方にも、ショップさんで来ていただく方にも、

みんなでその場所を創っていきたい。

そんな 想いで、マリンハウス伊豆山 という名前にしました。

何回言っても 平気で海にしょんべんとかするし、

けむたいぐらいいつでも木燃やしてるけど、

やさしさがあって、見守ってくれていて、

そこには みんなが集まれる場所があって、使いやすい場所で、

いつも食べてるのにそれでもサイッコーに美味しいゴハンたべて 

みんなで笑って、夏は花火見て、海みてくつろいでビール飲んで落ち着く空間を作っていこう。と思ったときに・・・

そこに 椰子の実がたらーーっと流れてきて、一生懸命拾い上げて、

自ら根をはり 3年がたち

みんなから愛される だれからも愛される象徴的な真っ黒の椰子の木になりました。

それが いまのマリンハウス伊豆山です。

2016年には ノリさんやヒロミさんがキャンピングカー合宿で伊豆山にキャンプ旅に来てくれて、

メインのテーブルにペレもらって、

テレビを観ていて、

これ 最高じゃん!この先も 超いい宣伝になるね って言っていたあのテーブルは、

いつの間にか 島さんが きたねーから塗り直した と言われ、

なんてことをするんだ って思いましたが、

その時に 伊豆山で潜っていた女の子のインストラクターが、

おでこに Pele のサインをもらってきて、

ナイスーーー!って喜んでいました。

その時 おでこにノリさんから Pele をもらった女の子が、

「sunks」というブランドで Tシャツを作ってくれて、

今回、その売上を伊豆山に寄付してくれると言っています。

なんなん、それ。

そして ヤコが作ったモノや、「sunks」で販売しているTシャツを

買ったよーー!

2枚も買った!

なぜかお父さんの分も買った、、、

って言って連絡をしてくれるサポーターのみなさん。

なんなのよ。。それ。。。

行けるようになったら遊びに行きますって言ってくれるみんな。

すぐ行くぞ と、駆けつける と言ってくれているダイビング関係者や、

遠慮せずに言ってくれ と言って頂いている指導団体・各サービスさんやメーカーの皆さま、

復興支援行きますと言ってくれた内装やさん、

餃子定食一年分でチカラになってくれるパイセン、

沖縄から 奄美から 大阪から 西伊豆 東伊豆 城ケ島からも、

そして小田原地区のみなさん、

ありがとうございます!

落ち着いていきます。ありがとうございます。

おもいっきり食べて おもいっきり寝て、

あしたからまたやっていきます。

ヤコはこっちには呼びません。

ヤコは現地にいます。

やれることはないなかで、

やれることをやっています。

だから ワタクシたちはこっちにいます。

現地にはいません。というか、行けないです。

こっちでやれることがあるなかで、

やれることをやっていきます。

ヤコは全員で守ります。

最後まで読んでいただきありがとうごいました。

それでは。

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